サキュバスの晩餐

sakyunの日記

負けてしまうことはたやすくて

あきらめてしまえば、それまでよ。

これが負けなのはわかっているんだ。

ゲームと違って、それでもまだ人生は続いていく。

挫折したと膝をつき頭を地に押し付けてうなだれたとして、

投了となるわけでなし、時間を止められるわけでなし。

 

だから挫折したと認めるわけにいかないのだよ。

嘆いてたって時間は進むのだもの。

同じ時間が進むならその間中は

ずっと動いてるさ、ずっとあきらめない。

何かしている間はずっとプロセス、負けが決まったわけじゃない。