サキュバスの晩餐

sakyunの日記

時間が経つと

これからあれもしようこれもしようとワクワクしている時、時間は夢を運ぶ魔法の列車である。向かう先が虹色に輝いている。

いま手にしているものを眺める時、時間は時限爆弾のカウントダウンである。刻一刻と吹っ飛ぶまでの恐怖に震える。

心の持ちようで同じ時間が良くも悪くも感じられるのは不思議だと思った。