サキュバスの晩餐

sakyunの日記

蛙帰らぬ

毎日 朝には家の庭の物干竿のパイプのあなぐらに帰ってきて眠っていたカエルさんが、先日の大雨にどこかに遠征にでかけたのを最後にもう5日ほど帰って来なくなった。
数日、寒い日もあったので どこかでふかふかした暖かい冬眠用の土のある場所でも見つけて落ち着いているのならいいのだけれど。
このところ近辺の水田跡あたりに鳥をよく見かけるので、ついばまれていたりしないかと気がかりだ。
最後に残した物干竿の上のカエル糞を拭き取った。
ほぼ毎日の習慣だったが、もう、それもしばらくないのだろう。
かえるさん、来年の春には帰ってくるかなあ。