サキュバスの晩餐

sakyunの日記

タイトルに特に意味無し

暇だったんですね、つい、意味のない言葉を思いついてしまいました。
話は変わりまして...

うちの庭の洗濯物干竿のパイプの穴に小さな蛙が住み着いちゃったんです。
何が気に入ったのかわかりませんが、夕方になると出て行き、朝にはパイプの穴に
戻ってきて 中で寝ています。
かわいいっちゃ、かわいいんですが、両生類もは虫類もそんなに嫌いじゃないので。
ただ、蛙さん、いつも 物干竿の上にうんちをして置いて行くんです。
ねぐらにしているほうの穴でするのは いやなんでしょうね、たぶん。
洗濯物を干す前に 毎度ぞうきんで竿を拭くのですが、すると、かならず 
コロンとしたカエルうんちが乗っかっています。
想像するに 夜の間庭を駆け回って小さな虫達をお腹いっぱい食べた蛙さんが、よいしょよいしょと洗濯物干竿によじ上り、昇る朝日を眺めながら充実感に満ち満ちて さわやかに朝うんちをしているようすが 目に浮かぶようです。
蛙さんの性別は不詳なので 彼女か彼なのかはわかりませんが、わたしが洗濯物を吊るして竿に振動を与えると、穴の出口近くまで出てきて顔をのぞかせ、喉を膨らませて威嚇してることもありますが、目つきがとても眠そうです。夕方 パイプから元気よく飛び出してきて出動するときの生き生きした黒目とはえらい違いです。
ただ このままだんだん寒くなってきたら 蛙さんどうするのかな?心配です。
さすがに鉄のパイプの洞窟では寒すぎて冬は越せないでしょう。
きちんとどこか安全な土の中で越冬してくれるとは思うのですが、大丈夫かな。