サキュバスの晩餐

sakyunの日記

やさぐれ美人の吐く毒ワード

女性だらけの職場でバイトしてた時のお話。
彼女はとても美人でスタイルもか細くお人形さんのような造作で愛らしいのだ、が、ただし黙っていればという前提つきで。
暇があれば よくしゃべる、しゃべるなんてもんじゃない、溢れ出す、ダムの決壊のごとく怒濤の勢いだ。内容は たまに機嫌の良い日は他人のうわさ話であり、たいていほとんどデフォルト状態の不機嫌な日は他人の悪口陰口オンパレード。
たぶん 彼女にかかったら悪く言われない他人というものは存在しないのではだろうかという気がする。 
欠点の無い人間なんていない。よって 彼女の罵倒悪口のネタも尽きない。肯定も否定もせず、ただにこにこと聞き流すように聞いていても、心が痛い。なにかあればアタシもいないところで 彼女に破竹の勢いで悪い噂着火されまくってんのかなあ、と、寂しさがよぎる。(もちろん私も言われている。ご丁寧に あの人がこんなふうにいってたわよー、と 告げ口してくるコもいるのにゃ、むわぁ〜〜〜っ(* o *))
怖いのはそれだけではない。彼女に気に入らないと睨まれたら、男性職員に悪口をいいふらし、ターゲットにされたバイトのコが仕事を干されてしまったり、他のバイト仲間から総スカンをくって孤立無援になってしまっていたりする。私は気がつかないでそのスカンされ中コちゃんと普通に会話していたのだが、話している間中 美人コちゃんが怖い顔でこちらを何度も睨むので なに?なに?状態だった。職場のバイト達の雰囲気はごきげんの女王様である彼女をのぞいて 戦々恐々 緊迫し、とても雰囲気が荒れていた。

ブログではわたしもよく悪態ついたり文句ブーたれたりするけど、そういうブロガーさんたちもいっぱいいるけど、リアルでどうかって、だんまりもの静かにしていたりするんじゃないかな。これはあとでネタにしちゃうんだもーん、と、心のメモ帳に書き取っておいてさ。

ただ 言葉にはしなくても 心の中では 随分 暗い想念がふつふつと 黒い怒りがメラメラと湧いていたりして、つい 嫌なこと考えちゃったりする。ダークサイドな思考がループしだすと、結構 消耗するし疲れる。どっちかっていうと 同じ時間を過ごすなら明るく楽しい考えでいっぱいでいたいなあ。ぷはー(* o *)
そこで これ。

たった4つの言葉で幸せになれる!心が楽になるホ・オポノポノの教え

たった4つの言葉で幸せになれる!心が楽になるホ・オポノポノの教え

他人を変えることはできないけれど 自らの心のありようを変えることで 外界に対する感じ方を変えることはできる、ということで、なるほど。
4つの言葉をおまじないのように心の中で唱えて、ダークサイドのループを止めて往生させております。ネガティブな印象の出来事に接したときの不快感と重苦しさを引きずらず、心が少し軽くなったような気がしてます。ヒーリングの一つとして実行するもありでしょうね、お手軽で安上がりで場所を選びません。