サキュバスの晩餐

sakyunの日記

一週間ナントカばかり食べ続ける、お店の全メニューを食べ尽くす、地方名産品をゲーム形式で食べ続ける

というようなバラエティ番組 好きじゃないんだ。見苦しいなと思ったらテレビを消すようにしている。
食べ物を提供する店や地方の町にとっては コマーシャルになるという利点は捨てがたいんだろうな。後から後から 似たような食い物バラエティが 湧いてくる。
はじめは嬉々として食べていたタレントが だんだん満腹がすぎて おそらくは気持ち悪いの域にまで達しているのがありありと見て取れるのに、それでも無理して詰め込んでいるというのがひしひしと伝わってきて、テレビの前にいるこちらは楽しくない。
おいしいものは おいしく食べれる状況で 味わって楽しんでこそいいものじゃないかなあ。
「完食ー!」「伝説達成!」「全メニュー制覇!」とか 目を白黒させながらやっているタレントをみると そんなのちっとも褒められたもんじゃないよ、とうんざりする。食べ物は食い過ぎゲームの駒ではない。