サキュバスの晩餐

sakyunの日記

若者がいすらみっくすてえとなるものへ

魅かれてやまぬまま入り込んでしまうとニュースは伝える。

無理に海外へ行かずとも日常は小さな戦いで溢れている。

遠くの国のさけぶ政治的な大義には共鳴しても
いまそこここにあるあらゆるものごとに
心通わす事さえままならぬ。

下衆な輩に立ち向かうために
さらに下衆な行いをやり返さなければならないこと
の苦しさよ。
静かに優しく微笑んで過ごして心穏やかにいたいのに
優しさや大人しさを弱さと侮り嘲りせせら笑って
悪意をむけて攻撃してくる年かさの男が職場にいる。
もう背中を向けて逃げるのは止めた。
彼の不当な行いを声高に叫びなじることにした。
大事な時間を
こんなくだらないことに費やすのは
むなしいが。
そうしなければ
ただ一方的に傷つけられるばかりだから。
下衆な奴には下衆なやり方で叩き返すしか無いのだ。
でも
自分が汚れてしまうようで
苦しいな。