サキュバスの晩餐

sakyunの日記

思い違いが得意です

 取りつく島も無い と いう表現。ネットが長いので慣れっこでもあるが - finalventの日記を読んでいると文中に何度も「とりつく島もない」とでてくるので、おやっ?島?と、ビクッときた。
ありがちな思い違いかももしれないけれど 取りつく暇もないと 生まれてこのかた、まあ そこそこ18年くらいですけどぉ(嘘)、思い込んでいた。
さらに同音異義っぽく書き換えてみた。「取り憑く志麻もない」としてみると 上田秋成チックなストーリのモノクロ映画で 円山応挙絵画的女幽霊な扮装を施した岩下志麻が 「あらあ あんさん、とりつくしまもあらへんどすなあ」と ほっそりとした上体をよじらせながら着物の袖口を噛んで上目遣いなイメージが浮かぶ。(なぜに怪しい京都弁なのかは気にしないでちょ)

取り付く縞がまさかまさかの豹柄に変身してしまったとしても だいじょおぶですよ。「おたっしゃでおくれやすぅ〜」