サキュバスの晩餐

sakyunの日記

子供の頃のことばかり思い出す

どうしちゃったんだろうな。
また 昨日の話にも引き合いに出したブログの話なんだけど今日は「木槌でトン、トン、と叩かれる」という表現があって 気になった。知っている人は知っていると思うけど(当然知らない人は知らなくてということで何を当然なこと書いているんだろうワタシ)私の父は木の彫刻家で 彫刻刀(ノミ)を木槌で叩いて 材料の木の塊を荒削りしていた。金槌じゃだめなの、ノミの柄が傷んじゃうから。ノミの刃先は鋼だけれど柄は木で出来ているんだ。どちらも適度に重みがあって ほどほどの硬さと柔らかさを持っていた。お父さんの木槌を思い出した。