サキュバスの晩餐

sakyunの日記

3時まで勉強して 4時予約の美容室へ行ってきました。

お見せできませんが 行く前と行った後 全く変化がありません。
文字通り行って 店の椅子に座って 1時間待たされたので
待ちくたびれて お断りして帰ってきました。
気分転換に行って気分を悪くしてどうなる感満載になったので
カット代金もうけたとおもうことにしました。
お出かけ時間も含めれば 図書館で何冊か本を読んだ方が
楽しかったな、時間がもったいなかった。
まあ もう少し髪をのばしてみようとの神の思し召し。
というか、美容師が客が疲れ切って聞き役になっているのも
かまわず自己マンなおしゃべりをえんえんと炸裂させているので
さっぱり仕事が進まないのだった。
どうして女の人って仕事そっちのけで おしゃべりに興じても
平気なんでしょうね?(一応自分も♀だが仕事は無口)
私のバイト先にも雑談して毎日1時間職場放棄する
女の人がいますが...ここの地域性かなあ?

7時に起きました。

コーヒーをいれて、厚切りトーストにマガーリンをぬったのを
朝食にしました。
掃除と洗濯をすませ、美容室の予約の電話をいれて、
休憩ブログを書いています。
余ったコーヒーに牛乳をいれて 電子レンジであたためて
できたカフェオレが目の前にあります。
いつもはそのまま飲むのですが、珍しくキビ砂糖を一匙足しました。
今日の予定は 午前中は試験勉強。
お昼ご飯は自炊(たぶんみそラーメン)。
街に出て、新しい履き心地の良い靴を探して、
髪型を変えよう。

どこかにいる 名も知らぬあなたへ。
日記を見てくれてありがとう。
楽しい週末を おすごしください。

そんなに文章うまく書きたかったんだぁ〜

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080923/1222145340
文章の書き方 - あどけない話
と、いう エントリーがよく読まれているところを見ると
文章を上手に書くことにとても関心があって、
書きたいと思っている人が意外に多いんだなあ。
はてな読者ははてな物書きとかぶっているんだろうか。
仕事で使う文章作り以外、小説やブログは
何が上手で何が下手かというと 食べ物の嗜好と同じだろう。
ある程度は 美味しい店の人気はまとまった数になるけれど、
普通これは不味いだろうという店でも好む人が例外何人かいるように、
文章も同じようなもので 下手とされても一部に好まれることもある。

中身がないのに、あるいは伝えたい思入れもないのに、
ただ テクニックだけで読ませる文章なんか 
愛の無い何とかみたいなものだろうし、逆に
いくら熱い思いがあっても ぴったりの言葉が浮かばなければ
その思いはとどまることなくどこかへ消えて戻ってこないまま。
たぶん両方の条件を満たして書くことは可能なはずだ。
テクニシャンで心優しい美男子が この世界のどこかにいるはずで
あるように。

鹿男あをによし、や、ホルモー六景の著書で知られる万城目学氏が
「ザ・万歩計」というエッセイ集で書いていたエピソードに 
子供の時の作文の課題の話がある。
受け売りの知識で得意になって奢ったひけからしの文章ほど
周りからみていかに恥ずかしいものであるか
自分自身からでてきたオリジナリティを表現するのが大切である、
という 意味のことを書いていたと思う。
(気になる方は原文を本でみてくださいませ)

知的であるとか知識豊富なのはよろしいことだけれども
あまり身に備わっていない教養を 無理してがんばらなくても
いいんじゃないかな〜、と、万城目学氏のエッセイを読んでから
思うようになった。
それなりにそれなりで書いていきますあ。

さあて お腹こなれたから 洗い物してきます。