サキュバスの晩餐

sakyunの日記

びっくりした

なんとなくそんな感じで思われているのかなあということは
あったことはあったのですが その男性は
好意を率直に言うので、かなり動揺した。

ひとりでいるといろいろ考えてしまった。

口説かれるのと 危機が迫っている時の感覚は似ていて
どちらも眠れなくなるし 食べられなくなるし
アドレナリンが全開になる状態になる一方で
判断力が弱くなる。

めまいがしそうなクラクラ感の中で 
もう一人の自分に問いかけてみて でた答えはNOだった。

わたしがこれから進むべき道と
その男性が総合的にしあわせな人生を送ることを考えて
彼の要望は受け入れないほうがいいと判断したからです。

何かが起きるよりも 何も起こらないほうが
誰も悲しませたりしないですみますもの。
あなたの家庭の幸せは ドキドキもハラハラも何も起こらない
凡庸な日々を送ることにあるのですよ。

そう考えるようになったわたしは
随分今まで つまずいたり転んでばかりいたのだなあ。