サキュバスの晩餐

sakyunの日記

あると思っていた現実

自分はこんな世界でいまここに立っていると、信じているのは現実なのだろうか。
ほんとうは こうあってほしいという、わたしの一方的な思い込みや願望で真実を
歪めているのではないだろうか。こわいことがあった。
ガラガラと足下から大地が崩れていくような衝撃と、恐ろしさで
不安でたまらなくなった。
大切なものが損なわれて行く悲しみにうちひしがれた。
誰か助けて、落ちないようにつかまえて。差し伸べられた手さえ幻なのか。
どこまでもどこまでも落ちていく。