サキュバスの晩餐

sakyunの日記

ばなな

は、おやつ代300円に含まれるのですか、それともお弁当の付け合わせに含まれますか?と、いう小学生には定番の遠足の質問を思い浮かべた。
おやつかお弁当かという課題も解決されぬままに体だけは大人になり(私は乳房の成熟は未だこれから?)、ふと 気がつけば いつのまにか 朝バナナダイエットのブームが終わっていた。
スーパーの軒先には明るい黄色の房房がやんややんやと戻ってきて、ほっと胸を撫で下ろす。バナナはかくあらねばならぬ。奪い合いの対象になったり、ダイエット信者に論じられすぎても不似合いだ。ふつうのありのままのばななでいてくれよ。

はてな論客達がばななを語っているころ リア充は毎日メロンを食べていた。そしてリア充は 今宵は小料理屋で酒を飲むだろう。人脈なんぞ意識もせずに、そもそもあたりまえにリア充に寄ってくる。同じ夜、ある種の人は ストリッパーのおねいさんが筋力でカットしたバナナを賞味し堪能するであろう。あるいはバナナを美少女のかつやくき....ピー!!以下 略

たくさんのひとのそれぞれのバナナはみな似て非なるバナナ。禁断の果実ほど甘い。甘い方が すてき。