サキュバスの晩餐

sakyunの日記

正しいかどうかは別にして

信奉している主義思想があるのは それはそれで大事なんだろうと思うよ。社会で起こる全ての事象をなにもかもその思想にあてはめて援用して語るというのも、個人ブログレベルではよくあること。なんであれ 一生懸命考えて言葉にするのはエネルギーがいることだと思うから その点において評価してもいいんじゃないかな。議論の為の議論スパイラルに陥ってどっちがより意地を張ったか偉そうな小難しい言葉をいくつ使ったかという見栄合戦にはまったら、たいていの読者は飽きるし、議論の為の議論フェチって(chnpkとかポストヒューマン魔術師のひとみたいな)あ〜ゆ〜のばかりが 樹液に集まるテラテラ脂ぎった真っ黒い甲虫のようににわらわら寄ってくるばかりになってしまって不毛エントリー砂漠化しますし。何が言いたいのかって あなたのおっしゃる鯖寿司は わたしの国ではバッテラ寿司っていうのですけれど 同じように美味しいですよ、ってこと。言葉遊びでグルグルしている若者をみると (昭和40年代〜50年代生まれに多いタイプの)他人が そんなのどーでもいいから答えはコレだっ!と 断言したくなる気持ちはわからなくもないが そんなことしていると弾言になっちゃうし 悪い意味でダンコーガイになりたくもなかろうから、もうちょっと抑えて もっとグルグル考えさせてあげよう。いつか なにもかもがどうでもよくなって 日々のわずらわしさとローンに頭を悩ませる日がくるまでは あなたがいうところのヒマを泳がせて 眺めるのも また楽しからずや。まあ 私もそういいながら しじゅう何かに腹を立ててはぷんぷんふくれているのですが。ついつい詭弁臭い論説に苛立っちゃう!まだまだがまんが足りないのぉ、儂も。ふぉふぉふぉ...
エントリーブログ漂流に寄せて