サキュバスの晩餐

sakyunの日記

想像と現実の区別をしない変な人って教職に割といたりするわけぇ〜?

http://d.hatena.ne.jp/plummet/20090213/p3

いつも 人の前で教えてばかりいると 自分の考えたこと全てが事実だと勝手に確信してしまうクセがついてしまうのだろうか。もしかしたら 違うかもしれない、と慎重になったり、これは 自分の勝手な想像にすぎないのだが、と 口ごもってしまうと ”教えていますアクション”は なりたたないだろうからね。たぶん 職業病的な 心の姿勢のクセなんだろうな。人を教える立場だからこそ 留意して自らを律すべきなんだろうけど ずっとずるく立ち回って生きてきて そのまま運良くやってこれたりすると なかなか直らないだろうな。

plummetさんの説明は はっきりとしている。

 証明できない自分の脳内にしかない印象*1を『事実』として重ねてゆくことは出来ません。正確には、『考えているだけのこと』を、『事実』*2とするのは誰にも不可能です。

 それは『自分がそうであると思っていること』であり、俺が先のエントリで『個人的には、〜〜〜思いました。』と表明しているのとまったく同レベルの主観・心証を述べているに過ぎません。

 そうした「主観」でしかないものを『事実』として提示することは、よく言ってレトリック(ただし悪質な)、悪く言えばプロパガンダです。つまるところは騙しのテクニックです。これにはネタもマジも関係ありません。
*1:事象ですらない。
*2:外形的事実。 


その通りだと思う。

リアル...職場や慣れ合ったオトモダチ付き合い...だと またこいつの妄想現実ミックス!キター!と、わかっていても わざわざ衝突して論破するより 見て見ぬふりで 揉めないように回避して和を保つ方を選ぶし、家族に至っては狡い子孫の親もまた輪をかけて狡い親という血統書付きご同類なので 叱るはずもなし。plummetさんのように はっきりと指摘してくれるのは もはやネットにしかいないんだ。
わたしも気をつけて書かないとなあ...反応を見たくて 極論や推論を強調して書くことはあるが 事実かそうでないことかは 自覚しよう。plummetさんエントリに感謝。