サキュバスの晩餐

sakyunの日記

ただいまの遠海です。帰って参りました。

今日のお昼ご飯は おひとりさま外食しました。
「何にも食べたくない、いらない、だって元気ないだもぉ」
と、拗ねる心を叱咤して、バイト先近くのブラジルピザ屋さんへ。
睡眠不足で視界が光の点滅!そのままだと 午後倒れそうだった。

ピザが焼き上がっているのをまっているあいだ、
メニューを眺めていたら 生ジュースがあった。
アセロラとか、レモンとか....そのなかにアサイーがあった。
アサイー??
メニューによるとブラジルのサッカー選手が愛飲している
パワードリンクとのこと。
ロナウドロナウジーニョが ハッハッハー!と
白い歯を出して芝生を駆け巡るイメージが浮かぶ。
なんか元気でそうじゃないか。
ドーピングでもフラシーボでもかまわないから
飲んで元気になりたい!
ロナウドロナウジーニョがはしゃいでいる
ところに なぜかタイガーウッズまでニコニコと参加してきたところで
迷うのをやめて アサイーを注文した。
タイガーウッズはブラジルじゃない。

マッチョなブラジルコックさんが ていねいに
せっせと作っていた。
「ドゾーデキマシタ」
 「!」
もし この世に ”ドドメ色”というものがあったらまさにこれだろう。
泥んこか、セメントかという とても飲み物にはあり得ない
紫がかった灰色のドロドロドリンク。
ところがこれが飲んでみたら 目の覚めるようなウマさ!
ではなくて
なんかビミョー、なんかビミョー、という 味。
冷たくて やや香辛料が入っているので飲みやすくはなっていたけれど
野生の木の実(子供の頃食べた裏山の桑の実の酸味を抜いたような味)
感が ドロドロしている。

やっとこさっとこ 10分くらいかかって 飲み干した、
というか すすったが、一杯で なぜかお腹がふくれた感。

アサイーをググってウィキペディア見たら 面白かった。
 押切もえ、が なぜw)

効果あったのか!?午後の仕事もいっぱいできた。
たぶん 早びきになっちゃうなあ、と 朝は覚悟していた位なので
アサイー効果があったのかもしれない。